こだわりを詰め込める注文住宅など、憧れる新築一戸建てを計画する際、顔になり得る玄関のこともしっかり考えておきましょう。
通気性と明るさ
玄関はその家の顔。そのため、暗い表情になる玄関はお客さんから見たときに印象を悪くさせます。
新築一戸建てを計画するなら、日中でも照明に頼らない明るさと通気性を確保することもポイントです。
もちろん、その場合には方角もポイントになりますが、ホールにスリット窓をつけるといった明かり採りもおすすめです。
玄関の方角によっても明るさが変わりますが、直射日光が当たり過ぎる方角ならズラしましょう。
玄関ドアやポーチ、ひさしなどの周囲部材の劣化につながりやすいです。
機能性の高い玄関ドア
窓だけでは明るさが足りない場合、スリット入りの玄関ドアを取り入れるのもおすすめです。
最近では機能性の高い玄関ドアも多く、セキュリティもしっかりしています。
ディンプルキーやオートロックの電子キーなど、新築一戸建てを守る防犯効果の高い玄関ドア・キーを選んでおきましょう。
また、ドアを開けてすぐ外の視線が気になる…そうした外構デザインなら、玄関の位置や角度をズラしたり、視線を遮る門柱を施工することもあわせて検討してみましょう。