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2018/07の記事一覧

2018-07-13

洗面化粧台のリフォームで暮らしが変わる!?
洗面化粧台

洗面化粧台をリフォームし、それぞれの家庭のにあった使い勝手の良い機能的な洗面所にすることで生活をもっと豊かにすることが可能になります。

そこで、今回は理想的な洗面所にするために知っておきたい洗面化粧台リフォームについてご紹介いたします。

 

洗面化粧台は、約10年~15年経過すると蛇口や排水部分が古くなってしまうため、リフォームするべきタイミングとなります。劣化以外にも、結婚して複数の人が同時に使える広さが必要となったり、子供ができて収納スペースを増やしたくなったりと、生活スタイルの変化に合わせて、洗面化粧台をリフォームする方は非常に多いです。1日の始まりと終わりに必ず立つ場所だからこそ、家族全員が使いやすく、満足できる洗面化粧台が良いですよね。

 

洗面化粧台のリフォーム方法は2タイプ

洗面化粧台のリフォーム方法は、大きく2タイプに分かれています。

1つ目は、メーカー既成の洗面化粧台に取り替える方法です。なるべく早く取り替えたいとお考えの方は、こちらのタイプをおすすめします。

既製品となると、決まった型しか選べないイメージがあるかもしれませんが、最新の洗面化粧台は扉のカラーや水栓金具のタイプ、収納トレーのタイプなどを、細かく好みのパーツにカスタマイズすることが可能となっています。

2つ目は、オリジナルの洗面化粧台を1からプランニングする方法です。カウンターの高さから使用する素材、機能などを全て自由に選ぶ事ができ、世界で1つの洗面化粧台を作ることができます。

「知識がなければダメなのでは…」と不安に思われるかもしれませんが、特に心配する必要はありません。プランニングの作業は、イメージや希望をプロに伝えて、実現可能な案を提案してもらいながら形にしていきます。細部までこだわって作り上げた洗面化粧台は、とても愛着が湧く自慢のスペースとなることでしょう。

 

サイズをチェック!洗面化粧台の選び方

洗面化粧台のリフォームは、配管やスペースの制限があるため、基本的に今ある洗面化粧台のサイズがベースとなります。既存の洗面化粧台のサイズを測って、設置できる大きさを把握しておくようにしましょう。

まずは、メジャーを使って洗面化粧台本体の横幅(開口)を測ります。60cm・75cm・90cmのタイプが主流ですが、50cmや100cm以上のサイズもあります。

次に本体の高さです。190cmが標準タイプであり、鏡と洗面化粧台が分離するものもあります。高さについては、設置ができるようであれば、既存のものとサイズが異なっていても問題ありません。最後に洗面化粧台の周りに梁や障害物がないかチェックして、実際に設置できるサイズを確認します。

 

工事にかかる期間は?

メーカー既存の洗面化粧台で、内装工事を行わない場合、約半日でリフォーム工事は完了します。

オリジナルデザインの洗面化粧台の場合は、電気や設備など様々な工事が必要になるため、リフォーム工事には3日~1週間程度の期間を要します。

既存品の洗面化粧台のリフォーム工事のおおまかな流れとしては、

工事当日、施工スタッフが交換用の洗面化粧台を持参して訪問します。現場を確認した後、その日に行う工事の説明を行います。作業前には廊下に養生をして、既存の洗面化粧台を解体・運び出します。搬入準備ができたら洗面化粧台を運び込み、給水・給湯菅の接続作業を行います。

最後に化粧鏡やトレーを設置して、通水・漏水をチェック。ここで問題がなければ、操作方法の説明や片付けを行い、工事は完了となります。

工事には広いスペースを使用することもあるため、当日までにしっかりと片付けておくようにしましょう。

 

洗面化粧台は、身だしなみを整えたり、手洗いをしたり、様々な用途で使われるものです。そのため、リフォームをするにあたって、お悩みや要望がたくさんでてきて、意見がまとまらなくなってしまうかもしれません。

そのようなときは、家族で理想のイメージや譲れない条件を十分に話し合い、優先順位をつけ、家族全員が満足のいくリフォームにする事が大切です。

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