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2023/09の記事一覧

2023-09-22

新築から10年経過したら?定期点検から見える経年劣化

築10年を超えてからも定期点検は必要になります。

というのも、一戸建て住宅における築10年を超えてからのメンテナンスに掛かる費用は、50万円~200万円程度です。最後にメンテナンスすべき箇所についてもご紹介します。

 

新築1年目では劣化も見られなかった箇所に、だんだんと劣化が確認できることも多くなります。

なお、10年点検は保証期間が切れてしまう大事なタイミングだといわれています。(保証期間内であれば、何かしらの欠陥が見つかった場合、建築会社が責任を負ってくれます。)

 

そのため、新築から数ヶ月点検と異なり、建物外部(基礎・外壁のひび割れなどの症状のチェック)から、内部(床・壁の傾き、ひび割れの症状のチェック)、床下や屋根裏(基礎・土台などのひび割れ、金物の設置状態など)をくまなくチェックします。

 

内装設備の耐用年数も10年〜が寿命を迎えます。とくに水回りの設備についてメンテナンスを怠ると、水漏れトラブルに繫がります。

交換や部品取り替えによるメンテナンスを実施すべきタイミングなだけに、第三者による点検も依頼しましょう。

 

外壁や屋根の防水性が落ちてしまうこともあるので、新築時から10年前後で塗装工事を検討しましょう。

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