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2019/09の記事一覧
2019-09-27
外壁塗装を行うべき劣化のサイン
①外壁の色あせ(劣化進行度:低)
外壁が当初より色あせをしている場合は、早急ではありませんが
塗り替えを検討した方が良いでしょう。
②チョーキング(劣化進行度:中)
外壁を触った時に、手に白い粉が付くことをチョーキング現象と言います。
これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となり
塗装の表面が劣化して起こります。
これを放置しておくと外壁のひび割れやカビの発生などにまで
発生する恐れがあるので、早めのメンテナンスが必要です。
③塗膜の膨れ・剥離(劣化進行度:高)
外壁塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?
これも外壁塗膜の劣化が原因で、
放置してしまうと外壁内部へ雨水が浸入してひび割れ等を引き起こす恐れがあります。
④クラック(劣化進行度:高)
外壁のひび割れのことをクラックと言います。
苦楽の幅が0.3mm以下のものをヘアークラック、0.3mm以上のものを構造クラックと言い
構造クラックがある場合には早急なメンテナンスが必要となります。
クラックを放置しておくとそこから雨水がどんどん侵入し、カビなどの原因になる他にも
住宅の強度低下の問題も引き起こす恐れがあります。
⑤シーリング材の塗膜剥がれ・割れ(劣化進行度:高)
サイディングボードの継ぎ目や窓のサッシ周りなど、
シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがあります。
シーリング材が劣化している場合は「増し打ち」や「打ち替え」を行い
目地部分からの雨水の侵入を防ぐ必要があります。
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