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2018-05-11

キッチンリフォームの際に気をつけるべき落とし穴

「キッチンにはこだわりたい」といった人も多く、キッチンはこだわりの活かせるリフォーム部位としてとても人気があります。

ただし、こだわりたい部分が多いからこそ、意外な落とし穴が存在するのです。気に入らないからやり直しというわけにもいきません。毎日使うキッチンは、使いやすくて料理が楽しくなるような場所にしたいものです。

せっかくのキッチンリフォームを台無しにしないように、今回は、よくある落とし穴や注意点をご紹介いたします。

 

将来のことも考えたキッチンリフォームを

育児中のご家庭の場合、子供に合わせようとついつい現状に目を奪われがちになってしまいます。

しかし子供の成長は早いもので、子供用に対策したものが数年後には、不便さのもとになってしまうというケースもあります。

そこで、将来に備えた設計にすることが必要となってきます。移動可能な家具を加えることで機能を満たす等、変化に対応できるキッチンづくりをすることが重要になってきます。

 

キッチンを複数人数で使用する場合を考慮

絶対にキッチンには一人しか立たない、というのであれば良いのですが、複数人数で使用する可能性がある場合は、キッチンを何人の人間が同時に使用するかを考えることも、キッチンリフォームをする上では必要不可欠な判断材料になります。

当然ですが、頻繁に場所を譲り合わなければならないようなキッチンでは作業も効率的に行えません。複数人が同時に使用してもスムーズに作業が出来るようなスペースを確保したり、誰がどの部分を良く使うかなどの使用頻度もチェックすることも大切になります。キッチンを使用する皆の最善の形を考えるようにしましょう。

 

 家電の買い替えを考慮

現状持っている家電に合わせてリフォームをすることで意外な落とし穴が存在します。

例えば、今の冷蔵庫のサイズに合わせて3方向を囲んだ為に、大型冷蔵庫に買い替えることが出来なくなってしまった、といったケースが存在します。家電は永久的なものではないので買い替える時が来るという事、家電を買い替えても対応できるようなレイアウトにするということを頭に入れておくことも重要になります。

 

L型の大きなキッチンにしたつもりが

「キッチンにはこだわりたい」という想いからI型のキッチンをL型のキッチンに変え、コンロを3口タイプのものにし、シンクも大きなサイズに変え大満足のキッチンリフォーム!で終わるはずだったのですが、実際に使用してみると作業スペースが狭く使いづらいという結果になってしまった。という事も少なくありません。

これはL型に変更し、シンクやコンロが大きくなったので、実際の作業スペースは狭くなってしまったという結果です。L型にするとI型に比べ全長は長くなるのですが、L型はデッドスペースが出来やすいので、工夫をしないと今回のようなケースになりがちです。L型やコンロやシンクを大きくする際には作業スペースをしっかりと取れるように工夫をすることが重要になってきます。

 

高齢の方の場合はより注意が必要

高齢の方がキッチンを使用する場合は、筋力の低下等、体が不自由になることを考え、より注意が必要になってきます。

開閉に力が必要な収納スペースは避け、高い位置に設置する収納スペースは避ける等、安全性を重視したリフォームを心掛けるべきです。

また、高齢の方の場合、薄暗いキッチンは手元や足元が見えにくく思わぬ事故に繋がるといったことも少なくありません。照明を明るくすることも重要になってきます。高齢の方の場合は常に安全という言葉を忘れないようにしましょう。


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