2022-03-11
エクステリアにバリアフリー工事は必要？それとも不要？
新築を建てる人は30代が圧倒的に多く、まだまだ働き盛りでカラダも元気な年代です。
玄関までのアプローチに段差があっても、手すりなどは必要ないでしょう。
しかし、子供・高齢者・ケガをしている人にとっては段差を無くしたり、
手すりが必要になることもあります。
玄関から道路までに高低差のある階段があるなら転落が心配になります。
それだけでなく、おしゃれなエクステリアに仕上げる住宅も多いはず、
タイル張りなら滑りやすさがあります。
また、暗い玄関なら手すり無しでは夜の移動が不安定になりがちです。
だからこそ、バリアフリー工事により手すりを取り付けるのです。
主な設置場所は？
エクステリアと一口にいっても外構を指していますから、
庭・階段・玄関ポーチ・玄関アプローチなどに取り付けます。
リフォーム業者への依頼内容として多い場所は、
玄関ポーチから階段にかけてのアプローチ部分になります。
住む人のみならず、郵便屋さんや配達員さんなども足を踏み入れるため、安全対策に必要になります。
必要になる理由
足腰が弱りやすいのは高齢者です。
エクステリアにバリアフリー工事を施すことにより、安定した歩行に繋がります。
高齢者の場合にはちょっとした転倒であっても、それが原因で寝たきりになる場合もあります。
また、子供の場合には急に道路に飛び出すことがあったり、
つまづきやすく、転びやすいために思わぬケガや事故を招きます。
妊婦さんも同様、エクステリアをバリアフリーにしておくだけで、カラダのバランスが安定します。
住宅に関することなら兵庫県の株式会社國上建設にお任せ下さい。
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